永本建設スタッフブログ Walder通信

素材にこだわり、工法にこだわる永本建設。
思いをひとつにして家づくりに取り組む社長とスタッフが、日々の出来事のなかで感じることや建築についての想いをつづります。

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2007年10月

2007/10/31 (水)

さしがね

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さしがねとは、長い物指しと短い物指しを、直角につけたL形の金属製(今はステンレス製の物が多い)の道具です。
使い方として主に直角を計る、寸法をとるなどですが、実は他にも古来よりの匠の知恵の詰まった使い方があるのです。
さしがねには、表目盛、裏目盛があり表目盛は一般に使う寸法裏目盛は角目とよばれる平方根(√2)の目盛、丸目と呼ばれる円周の長さを出す機能、勾配を出すなどここでは説明しきれない程様々な使い方があります。
言わば大工さんの計算機といったところでしょうか。詳しく知りたい方は理工学社から出ている「大工さしがね術」をおすすめします。


2007/10/30 (火)

コンクリート強度検査

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先日掘りこみガレージのあるお宅にて「コンクリート強度」の検査を行いました。
今回は「シュミットハンマー」にて躯体の強度を測る調査方法で行いました。
シュミットハンマー法とは、コンクリートに打撃を加え、返ってきた衝撃の反射の強さを図ることでコンクリートの強度を測定する方法です。他の方法としては、検査用のサンプルを取る為抜き取るなど、どうしてもコンクリートを破壊しなければならなくなり、コストもかさみます。
強度の「確認」が主目的の場合、この方法が一般的によく使用されています。


2007/10/29 (月)

焼却炉

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我が社の社員大工さんは現場ばかりではなく、作業所で手刻みを行ったり手作り家具を作っています。
作業所で一日中作業をすると、木屑の山になってしまうので、数年前に焼却炉を購入しました。
この焼却炉は煙を灯油のバーナーで焼き、粉煤塵が出ないようになっているようです。
環境には良いのですが、実際に燃やすとなると結構大変なのです。
冬場は暖かくてよいのですが、夏場は中から出てくる熱風で汗だくになったりと・・・
ものづくりに携わる我々にとってゴミを減らす努力とクリーンに処理する努力も大切だと考えています。


2007/10/27 (土)

寒い冬を快適に・・・

先日、大変な冷え性で長年、お悩みだったお客様のお宅を冬に備えてリフォームさせて頂きました。
お悩みをうかがってみると「リビングが寒い」・「浴室がタイル張りなので素足だと冷たい」また、お仕事の
関係で遅くに戻られることもあり、家に入り室内が暖まるまでに時間がかかるなど、色々とお悩みを
かかえていらっしゃいました。
そこで、ご提案させていただいたのが、組み合わせができるLDKに床暖房と温水熱で室内をやさしく
暖めるファンコンベクタ(取外し可能・移動型)・浴室にミスト付暖房乾燥機を設置いたしました。
これだけ設置すると光熱費が心配ですが、今回は全てガスを使用し光熱費を節約できる床暖房まる
トクプラスに入りました。
早速、お客様の声を聞いてみると、以前はエアコンの暖房を使ってましたが、顔ばかり熱くて足元が
寒かったけど床暖房だと足元から暖めてくれ、タイマー設定できるので、出かけた時や起きる前に
設定しておけば室内がいつもポカポカ。お風呂もミスト付暖房なので長湯になりました〜。と嬉しい声を
いただきました。
寒い冬を快適に暖かく過ごしていただければと、お客様の笑顔をみてあらためて良かったなと感じました。
このお客様のようにお住まいの家でお悩みをかかえていらっしゃる方があるかもしれませんが、
何か良いアドバイスができればと思っておりますので、お気軽にご相談くださいね。


2007/10/26 (金)

基礎断熱材

基礎断熱材に求められるものは、断熱性能、防蟻性能、耐衝撃性能などなど求められることがあります。
当社では、ミラポリカフォームという材料を基礎に使用しています。
このミラポリカフォームとは、ポリカーボネード樹脂を発泡させたものなので軽量で強度があります。
ポリカーボネード樹脂は様々な工業用品や生活用品に使用されており、CDやヘルメットなど軽さと強度を必要とされる製品の材料に使われています。


2007/10/25 (木)

ミーレ食洗機


Miele(ミーレ)とはドイツの会社の社名なのですが、1929年ヨーロッパで最初に食器洗い機を創ったところです。さすが老舗!と言わんばかりに新しい機能も加わりました。
≪オートセンサー≫
温度・水量・時間をきめ細かくオートセンサーが最適なプログラムに自動調整してくれます。
汚れ具合を探知して最適なプログラムで洗浄。水量、本洗い温度、時間をコントロールして効率的にきれいに洗い上げ、洗剤や水の泡と汚れを分離するための独自のセンサーを搭載していますので、誤ってセンサーが泡に反応することもなく、正確に水の汚れを検出することが可能になりました。
≪プログラム「アップデイト」≫
アップデイトと各種機能が一体化し、買い換えずに長く使える・地球環境にやさしい最先端技術です。省エネ性能を総合的に発揮します。新しい洗剤の開発などにより新しいプログラムが必要となった場合でも最新のプログラムに変更できる「アップデイト」システムを内臓。パソコンから温度・水量・時間などを変更してエネルギー効率の良いプログラムに書き換えできますので、買い換えずに長く安心してお使いいただけます。「耐用年数が長く、すぐに壊れたり、買い替えの必要がないこと」また「水・電気・洗剤などの消費量を減らす省エネ性の向上」
長く使える。消費者想いの製品コンセプトですね。
機能もさることながら、デザインセンスの良さがまたなんとも言えませんよねー。


2007/10/24 (水)

焼き杉

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焼き杉とは文字の如く゛杉を焼くこと゛で、木目を浮き立たせる手法のことです。
近年ではデザインを良くする為にやることが多いかもしれません。
しかし昔では表面を焼き炭化させることで、腐食を抑えろ効果と、あらかじめ焼くことで耐火性能が良くなることができます。
みなさんご存知でしたでしょうか?


2007/10/23 (火)

心の栄養剤

「感動できるから感謝するのではなく、感謝するから感動できる。」
この言葉は掃除に学ぶ会で教わった言葉である。

そんなことが今日会社で起こった。

半年前にお引き渡しをしたお客様からの一通の手紙とお礼の品として社員で分けることができるだけの名産品を送っていただいた。手紙を読んで涙が出てくるほど嬉しくてここで披露させてもらう。
                 (一部省略)

   『   永本建設の皆様へ  』

「 秋空の澄み渡った好季節となりました。
はやいもので新しい家に住み始めて半年が経とうとしています。
この度は本当にいい家を建てていただきありがとうございました。
おかげ様で毎日快適に暮らしております。
やはり素材を楽しめる家というものはとてもいいものです。
屋根も外壁も床も柱も壁も手すりも建具もタイルもとてもいいです。

毎日仕事から帰った時に、家を眺めてはニヤニヤしながら家の中にいる
そのわずかな時間がとても心地よいです。
振り返って見れば二度目の家づくりをした背景には自分自身の生い立ちのこともあります。
『広い土地にいい家を建て、大切な家族と楽しく暮らす』
これは僕自身の夢というかあこがれでもありました。
今それが叶っているという実感があります。

そして今、こうしてプランの段階から完成に至るまで、後でこうしておけば良かった言うことのないようにと担当して下さった○○さんが細かい詰めの作業をしていただいたと、現場がちゃんと仕事をしたこと、そして堅実的な建築費の提示をしていただいたこと、
これに尽きると思います。

永本建設の会社としての姿勢には頭が下がります。
今後もいい家づくりを続けてください。
将来子供たちがお世話になるとおもいますので・・・
今後の益々の発展を陰ながら応援しています。」


このようなお手紙をいただきました。

ほんとに満足していただいているご様子に安心いたしました。
お客さまに感謝されるような仕事がしたい。
誰もがそう思って仕事をしているが中々現実は厳しい。
このような一通のお手紙が私達の心の栄養剤になる気がしてならない。
このような素晴らしいお客様に会えたことに感謝するばかり
いい出会いは必ずあるんですね。

これからも大切に生きていかなければと強く誓うことができたお手紙でした。



2007/10/22 (月)

鎮め物

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地鎮祭は知っている人は多いと思いますが、鎮め物とは??と感じる人は多いのではないでしょうか。
鎮め物とは、工事の安全を願って土地に大切なものを鎮めるものです。
今回は、その鎮め物の中身をご覧ください。
 中に入っているものは、人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉です。これらを鎮めることは、良い家庭を築けるとも言われています。


2007/10/21 (日)

第2回廿日市漁民の森づくり開催

秋の一日を廿日市の山にて森林体験の第2回廿日市漁民の森づくりを開催しました。多くの方々に参加して開催できたことに感謝いたします。
これも全て、協賛をいただいた皆様のお陰でお礼を申し上げます。
何よりもすがすがしい天気に恵まれて今年も開催できたことに感謝の一言です。

今年は参加していただいた皆様の意識が昨年よりは格段に向上していました。
まずは廿日市漁協さんんは青年部が中心になって毎年行っていますが、今年は婦人部さんのお手伝いもありおいしい豚汁を作っていただきました。それも全て国産の素材で、国産自給率は85%かな? 豚肉はなんと飼料が輸入飼料で%が下がるそうです。

そして今年も参加してくれた文化女子大の学生さんは、学校で習っている環境学習からいろんな問題を作ってくれて、それも自分たちで大きな用紙に書いて小学校のみんなにもとても好評でした。

今年もメインは植栽です。

昨年植えた木を探しながら元気に育っていたら安堵し、枯れていたらまた悲しみと自然の厳しさをも味わうことができました。今年もクヌギ、ケヤキ、そして檜を総数300本を植えました。
親子で植えていただけるように、今年は昨年より土質の柔らかい処にしましたが、柔らかい土質はカズラの根が強く今年も掘る作業は大変でした。

伐採は今年も竹田先生に切る前に「斧の3本の線と4本の線のお話をしていただきました。
伐採する木に対して、そしてここまで育ててくれた自然環境に感謝を伐採を行いました。
伐採した木材は葉を付けたまま6ヶ月この場所に放置して葉枯らし材の自然乾燥させて、後に建築材として使います。

失敗もありました。
遅れてこられた方は道案内がなくなり、なんと吉和のもみの木森林公園の方まで行かれた方があり本当にご迷惑をおかけいたしました。

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ともあれ、秋の一日を謳歌できる廿日市漁民の森づくりでした。 
ご参加いただけた皆様おつかれさまでした。

そうでないかた来年も頑張りますの宜しくお願いいたします。


2007/10/20 (土)

漁民の森へ    不法陶器

よいよ明日になりました。第2回廿日市漁民の森づくりが開催されます。
きょうは会場の整備に社員総出で準備にあたりました。
イベントを行う中本造林さんの駐車場に大きなトラックを横づけし会場設営がはじまりました。
地域の小学校や商工会などからテントや長椅子をおかりしての準備です
そして植林場所の準備は昨年同様に植林する場所に添え木となる杉の木を立てました。

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添え木は地元佐伯杉を販売されている小城六右衛門商店さんから寄贈いただきました。
植え込み場所の下準備は本職の佐伯森林組合の職人にお願いいたしました。
昨年も体験したのですがこの下準備の山ごしらえが大変です。現地に行って本当に感謝するばかりです。
少し残念なのは山桜の木までも切り倒してあったのは残念でした。
なぜ切り倒したのか訪ねてみたら大きなカズラが巻き付いて先端が割れて枯れかけたようです。


今年も伐採をしますが、その場所の整備をしていましたらなんと便器が転がっていました。
それも昨年切り倒した木の根っこです。公道から近い林道は得てしてこのように不法投棄が多いものですが残念でなりません。早速に社員が山に入り込みゴミを収集して持ち帰りましたが、ここが明日は子供たちの教育の場になることを分かっていただきたいものです。

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林道入り口には不法投棄お断りの立て札を立てようと思っています。
(特に便器などの陶器は・・・・)困りものです。

ともあれ明日は第2回廿日市漁民の森づくりが開催されます。
飛び入り大歓迎です是非ご参加ください。お待ちしています。


2007/10/19 (金)

漁民の森づくり2007準備

今年の「廿日市漁民の森づくり」が二日後に迫った。
昨年一度は行った経験で今年は少し計画段階から緩やかにスタートしてしまったのが原因か思ったように協賛が集まらず今年も赤字覚悟の開催になりそうだ。

今年は廿日市の地御前漁協のみなさんが張り切っておられうれしい!!
昨年は青年部だけが準備期間からのお手伝いであったが、今年は婦人部の皆さんのご協力をいただき昼食を出していただけそうだ。地御前と言えば「牡蠣」であるが、時期にしては少し早いが、それでも広島名物の牡蠣をごちそうしようと頑張ってくれている。

山で植林をし昨年植えた木の生長を確認し、その木の周りを下刈りすれば、程よくお腹も空くであろう。きっと山での食事は楽しいに違いない。

そうそう今年は昨年と同様に文化女子短大の生徒さんも参加意識が高まり、日頃学校で学んでいることをクイズにして環境問題を解りやすく説明をしてくれることになっている。
自分の娘のような年代の子がせっかくの日曜日を押してボランティアに参加してくれる
必ずいい思い出になるような感動と思い出を作って上げたいものだ。

思い出づくりには子供たちが主役と考えている。
山のこと海のことそして地球のこと、そして大切なのはそこに住まいする人間の存在です。もっと大切に生きることを学んでほしいと考えています。

緑も水も人も循環するから今がある。
今頑張るから未来の私たちが住まいする地球があること気づいてほしい。

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2007/10/18 (木)

こんな感じ?

ある日の現場での打ち合わせの様子です。
当初の計画の際より「どこかにステンドグラスを入れたい!」とのご要望で、間取りが固まった段階で階段のぼり口に決定。この日はいよいよ現地にて高さ・位置の詳細打ち合わせです。
もちろん図面上には大まかな位置は記載しますが、弊社では「実物大」を大切にしています。絵で見るのと現地に身を置いて全体のバランスや取り合いを見てみると、現地での微妙な調整が重要なポイントであることがよく分かります。
この日も、現場監督さんと一緒に「う〜ん、もうちょっと右。あと3センチ!もうちょっと下、行きすぎー。5ミリ上げて。」と、小姑みたいに?細かい指示をしながら位置決めをしました。うるさい&面倒くさいようですがこの作業が居心地の良い空間をつくりあげるポイントなのです。

泥くさいけど”大事なこと”は大切にしたいと想っています。「夢をかたちに・・・」はこんな些細なことが大きく影響するのです。

ちなみに今回のステンドグラスはマリーナホップにある「ANTIKAとモダン」にて購入のヨーロッパの教会などで使用されていたホンモノのアンティーク品です。
このお店は今や広島に進出されてきたからこそ一般的になっていますが、実は弊社とのつながりはかなり昔からのお付き合いで京都の倉庫にも通ったほど。すっごい広い敷地にたくさんの大型倉庫があり「ステンドグラスの倉庫」「照明の倉庫」「雑貨の倉庫」・・・・という具合に宝が山積み状態のよだれが出そうな倉庫が盛りだくさんの会社(お店)で、広島に出店されたのがびっくりしたほどです。
また、弊社事務所にお出でになったことがある方はご存知かと思いますが、打ち合わせ室の大きな造作の引き戸、これに組み込まれているステンドグラス・小屋裏収納と打ち合わせ室のあいだにはめ込まれたステンドグラスも京都に足を運びたくさんの商品の中から厳選された逸品なのです。
まだご覧になられたことのない方、来たことあるけどよく覚えていないなぁ、って方是非遊びにお出でくださいね。ブログ01.JPG