永本建設スタッフブログ Walder通信

素材にこだわり、工法にこだわる永本建設。
思いをひとつにして家づくりに取り組む社長とスタッフが、日々の出来事のなかで感じることや建築についての想いをつづります。

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2007/11/24 (土)

日本の食・農危機が大きな問題になってきました。
先進国の中で自供率が最も低い国となったからです。
狭い国土を先祖は耕し、想像を絶する労力で段々畑や棚田で日本の食生活を維持してきた。
又それは環境面でも優れていて、自然に山と川と海をつなぐ循環型社会を造っていた。

野ブドウ.jpg
(現場で撮った写真昔懐かしい野ぶどう)


自給率の高いころは食材も季節に応じて工夫を凝らして食べていたように思う。
日本は近代化の波にのり、第1種産業である農業は見捨てられ荒れ放題の山間部を形成してしまた。グローバル化が進む中で日本人の食を全て外国に依存してしまい「食の安全」は期待できなくなった。

楽をして儲からない農業から少しでも収入を増やすために田舎を捨てて都会に出た事も大きな要因かもしれないが、生産者側だけに問題があるとは思わない。 都市側(消費者)がもっと食の安全や社会の健全な維持のために地産地消で命と地域社会を守るという意識を持て消費に目が向けば、必ずや山間部に人が戻り農業や林業が再興するのではないかと考えている。

林業もまさに同じである地球の温暖化問題で外国からわざわざ化石燃料を使い木材を輸入しなくても日本の木材で家を造ろうではないか。(木材の値段より輸送コストが遥かに高い現実を知っていただきたい)
co2の削減になると考える人が増えてくるであろう。

数年前にヨーロッパに行った時に友人はIT関連の仕事をしていたが、自宅に帰るまでの道中で鹿に出会ったとか、一面のぶどう畑など豊かな自然を誇らしげに自慢していた。都市と農村が近いことが素晴らしいと・・・・

 リフォーム.jpg

話は変わるがそんなヨーロッパに憧れた画家であるお客様の画廊が完成しました。
来週には雑誌の取材があるらしい、
県産材をふんだんに使って、古いヨーロッパの街並をイメージした
2階はアトリエになっている。

雑誌が出れば詳しく紹介いたします。

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