
数日前に紹介させていただいたケアホームでの1工程・基礎のコンクリート打ちです。普通の住宅であればこんなことは無いのですが、なにせ長さが26mもあります。朝からコンクリートを打ち始めて、打ち終わりが夕方でした。”夕方に終わればOKでは?”と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実はここからがコンクリート打ちは大変なのです。トンボ(木の定規)でレベルを調整し、木ゴテでまず打ったコンクリートを押えていきます。そうするとコンクリートの水が浮いてくるのでその水が自然に蒸発するまでひたすらじっと待ちます。そして乾く寸前に今度は金ゴテで再度コンクリートを押えていきます。この作業を的確に行わないと後になってクラックが入ったりしてしまうことになります。この日も夜の10時近くになっても案の定、まだ水の蒸発してないところがあったのですが、職人さんは”あと30分もすれば押えられるよ。”っと笑顔で言ってました。当たり前かもしれませんが〈決して手を抜かず、まじめにひとつひとつ家造りをする。〉勉強になった職人さんの一言でした。
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