永本建設スタッフブログ Walder通信

素材にこだわり、工法にこだわる永本建設。
思いをひとつにして家づくりに取り組む社長とスタッフが、日々の出来事のなかで感じることや建築についての想いをつづります。

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2008/04/26 (土)

樹齢150年

先日、天然杉を切り出すが見に来ないかと連絡があった。
こんなチャンスはめったにないので、戸河内まで飛んで行った
廿日市から極楽寺を山越えし湯来町、加計町、戸河内とほとんど信号のない道を走るとなんと1時間で戸河内まで行くことができた。
戸河内の中でも雪が多く、メゴマの木材が取れる、特に「寺領松」は有名で、近年では錦帯橋の橋桁にも使われた。聞くところによると、私も20年前に速谷神社の本殿の大梁を刻んだことがあるが、この場所から出荷されたらしい。

IMGP0077.jpg

この大杉は樹齢150年ぐらい見事な杉である。お腹の大きな職人さんが小さく見えるが直径70センチぐらいはある立派なすぎである。その中から2本の木を伐採させてもらった。2本を選ぶのに1時間も悩みんだ。

このまま山に数週間放置させて水分を抜き、杉の特有の赤みを引き出しそして長さ切り出し製材所に運ばれる。

製剤所では丸太の素生を確かめるようにしながら4つに割り(みかん割というらしい)それから四方柾が取れるように一枚ずつスライスする。

IMGP0093.jpg

職人の中西さんは10年前からの知人であるが、いつもはニコニコと穏やかで人であるが、製材機の作業は怖い職人の顔に早変わりする。当たり前だが安心して仕事が任せることができる。頼もしい仲間だ。

この木材もゆっくりと乾かし、障子など良質な木材になる予定である。

(キャロル)

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