永本建設スタッフブログ Walder通信

素材にこだわり、工法にこだわる永本建設。
思いをひとつにして家づくりに取り組む社長とスタッフが、日々の出来事のなかで感じることや建築についての想いをつづります。

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建築こぼればなし

2008/10/08 (水)

今日は何の日か?

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今日、10月8日は何の日かご存知でしょうか、実は木の日だ

そうです。これは、木材利用推進中央協議会と林野庁木材流

通課が1977(昭和52)年に提唱したもので「十」と「八」を

組み合わせると「木」の字になることから木の良さを見直す

日にしたそうです。

私もこの仕事をしていて恥ずかしながら今回始めて知りま

した。今日各地では、木の良さを普及するための行事がい

ろいろと行われた様です。これを機会に木の事を考える日

として来年から何か出来たらと思っております。

〈Haagen-Dazs〉


2008/09/06 (土)

鬼瓦

現在リフォームをさせていただいているY様邸、ほぼリフォーム工事の方は完成しているのですが、このリフォームを機に、屋根瓦の葺き替えをされました。
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写真は鬼瓦といって、屋根の棟瓦の先に付ける飾りの瓦です。昔から厄除けの意味も込めて取り付けられた瓦です。
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デザインもいろいろありまして、本当に鬼の顔を模したものもあります。なかなかこんなに大きな鬼瓦を見る機会はないのですが、瓦焼き職人さんの思いがこもった鬼瓦を見て、消え失せていっている職人魂を感じた瞬間でした。
≪H.Kiyo≫


2008/06/24 (火)

地球温暖化防止

先日新聞記事に載っていましたエコ建物を見たくて、ちょこっと行ってきました。屋根面を芝生で緑化した、かわいらしい建物で、ひろしま街づくりデザイン賞のエコ部門賞を受賞した建物です。
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この建物は、ギャラリーを兼ねた施設で、あいにく定休日で、中まで見ることはできなかったのですが、緑化された屋根のデザインやなど住宅に応用できないか、と参考になる部分がたくさんありました。
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この屋根の下では、猫の親子もとても気持ち良さそうで、この屋根の上に寝そべったらすごく気持ちいいだろうなぁ、と思わず屋根に上がりたくなりました。
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来月には北海道洞爺湖で、この地球温暖化防止をメインテーマとしたサミットが開かれます。私たち建築に関わる人間も、もっともっと関心を持って、地球を守れる建物づくりをして行かなければいけない、と強く感じたしだいです。
これから家づくりを考えられている皆様も、地球にやさしい家づくりとは、どういうものかを真剣に考えてみられてはいかがでしょうか。

≪H.Kiyo≫


2008/06/03 (火)

隠れた仕事

ある現場の屋根工事の状況です。瓦を葺く前の下地の処理なのですが、建物の形状によってはどうしてもできてしまう谷の部分、通称谷樋というのですが、雨漏りを起こさないために職人さんのひと手間が加えられていました。
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この谷樋の板金の部分を雨水が流れていくのですが、台風などの吹き込んだ時に雨水が進入しないように、返しが付いています。この返しの部分が長い年月の間に沈んできて、吹き込んだ雨水が返しを越えていく可能性があるのです。弊社の屋根職人さんは、この分が沈まないように、谷樋の下に木片を噛ませています。
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たまたま現場で屋根に上がったために目にすることができたのですが、通常誰の目にもふれることのない隠れた職人技。こうした一人一人の職人さんの思いが、この他にもたくさん重なって、永く住み続けていただける、永本建設の家ができているのです。
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数日後、再度現場を訪れてみると、銀色に輝く、石州の和瓦がきれいに葺きあがっていました。
職人さんの思いに深く感謝をするとともに、もっともっとお客様に喜んでいただける仕事をしていかなければならない、と感じたしだいです。
≪H.Kiyo≫


2008/01/15 (火)

CPマーク

近年、住宅の防犯性能への関心が高まっています。
さまざまな関連商品が開発されていますが、いったいどれを信用して
選択すればよいのか設計者である私たちも迷うところです。
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このロゴは、「CPマーク」といいまして、
警察庁と国土交通省、経済産業省、民間団体で構成する
「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」が
認定した防犯性能の高い建物部品(防犯建物部品)に表示されているものです。

この認定を受けた防犯建物部品は、2007年12月15日時点で、
ドアやサッシ、錠、面格子、ウィンドーフィルム、シャッターなど
合計17種類、約3700製品あるそうです。

夢の家づくりで、こういうことにお金をかけなければならない今の世の中に
寂しささえ覚えますが、家族の安全を守るための家づくり、という観点からすれば、
この住宅の防犯性能についても本気で取り組まなければならないのかなぁ、
と感じるしだいです。

詳しくは、全国防犯協会連合会が運営するホームページ、
(www.cp-bohan.jp/)をご覧になってみてください。
               h.kiyo


2007/12/28 (金)

化粧面現し

家づくりなのに「化粧」ってなあに・・・?と思われるかと思いますが、建築で化粧というと『色をつけて仕上げる』という意味ではなく木材をそのまま仕上げ面として見せる場合に、木材をカットしたままではなく、表面にかんなを掛けたりして綺麗に仕上げることを言います。


2007/12/26 (水)

硬木

樹種により「硬木」とか「軟木」という呼び方をする事があります。
一般に針葉樹を軟木、広葉樹を硬木と読んでいます。
ではどちらが「良い木」なのか?
というのは優劣なく、床材で言えば、軟木は軟らかく足ざわりも優しく暖かい。しかし、傷がつき易い。一方硬木は傷がつき難いが足ざわりは少し固め。などそれぞれに良い点があるので使う場所によっても、また住む方が何を望まれるかで違ってくるかと思います。


2007/12/21 (金)

「木」が狂う

「木」が狂うという表現をされる事がありますが、これはどういうことかと言うと、「木が割れる、反る、縮む。」ことを「狂う」と呼ばれています。
木は年輪に沿って繊維方向、接線方向、年輪の方向の3方向に分けたとき、それぞれにおいて木の収縮する度合いが異なります。時を重ねて育ってきた「無垢の木」ではごく自然なことで、そのお陰で大気中の水分を吸収したり、放出したりして、いつも適切な環境にしてくれるのです。


2007/12/11 (火)

家も呼吸をしています。

わが社が施工する外断熱の家は、断熱材の外側に
通気層を取って、外壁面と屋根裏に空気の通り道があります。
この通気層によって、外気の熱の伝達が緩和されたり、
壁の中の結露が起こりにくくなります。
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写真の黄色い材料が断熱材です。
そして断熱材の外側に縦に打ち付けてある木材が
通気胴縁といって、空気の通り道を作るための部材です。
この通気層の外側に外壁の下地を組み、
仕上げをしていきます。
基礎部分から入った空気が通気層を通って軒裏に入っていき、
屋根面を伝って、てっぺんの棟から出ていくというしくみです。
今週末の構造見学会では、現地にてこのしくみと、
外断熱の家がなぜ温かいかをじっくりみていただけます。
ご興味のおありの方はふるってご参加ください。

                             ≪H.Kiyo≫


2007/12/10 (月)

トラップ

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トラップとは衛生器具や排水系統に設置される器具で、図のように排水部をもち、排水管、下水道などからの臭気、微生物や虫の侵入するのを防ぐ装置です。

洗面台の排水口から排水される水がUの字の部分に溜まりため効果がうまれます。


2007/12/07 (金)

F☆☆☆☆(フォースター)

平成15年に国土交通省が行ったシックハウス対策を強化するため、建築基準法の改正にともない、建築材料を供給する側にある、農林水産省、経済産業省との間で、それぞれが主管する日本農林規格(JAS)及び日本工業規格(JIS)に定められたホルムアルデヒド放散量基準と規制の方法について検討を進めた基準の目印になるものです。


2007/11/30 (金)

基礎工事

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家の礎となる基礎工事はやり方(板と杭で基礎高、芯墨を出すこと)、掘り方、型枠組、断熱材貼り、鉄筋組み、コンクリート打ちと様々な工程を経て出来上がります。
 すべてやり方で出した芯墨に水糸を張り、それを基準にして出来上がりです。
やり方をするのにも基礎高設定をしなければいけません。土地の条件はさまざまです。全面道路の傾斜角度、玄関の位置、家が出来た後は、外溝工事があります。玄関までのアプローチが関係してくるので高さ設定は簡単にはいきません。基礎工事はなかなか大変です。



2007/11/27 (火)

シーリングファン

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良く吹抜けなどの天井に見かけるこの「大型扇風機」はご存知ですか?
シーリングファンと呼ばれるもので、最近はインテリアで照明もセットになったような器具を付けられる事も多くなりデザインのためにつけるもの?と思われがちですが、実はこの扇風機には大きな期待があるのです!
室内の快適空調への要求がますます高まっていますが、吹抜けなどの高い天井になると特に冬場の暖房の熱が上部にたまり足元はひんやりということも・・・。そこで暖房とシーリングファンを併用することにより、室内の温度を均一な環境にすることで足元まで暖かさが広がり、暖房温度も低めに設定することができます。エアコンの温度設定を2℃下げれば約10%の省エネになり、冷暖房費が大幅に節減できお財布にも優しく、地球環境にも優しい優れものです。


2007/11/26 (月)

やり方

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やり方とは木の柵のようなもののことです。頼りない柵のように見えますが、実はこのやり方が、建築物の実際の位置・高さ・水平などを決める重要な役割を果たすものなのです。
 施工順序としては、まず敷地に建物の大体の大きさを把握し、水杭といわれるものを、建物より外になるように離れた所に打ちこみます。 
そのあとは、建物の中から隅を見渡せる所にレベル(水平を測定する測量器具)を設置して、水杭に基準になる高さを出して、記しておきます。
そして、水平に木を打って基準の位置を出すのです。


2007/11/19 (月)

瓦の下地

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瓦の下、どうなっているのかあまり目にする機会が無いと思います。
ちょうど先日上棟させていただいた物件で瓦の工事が始まったばかりなのでご覧ください。
通常図面では、”屋根タルキ→野地板→ルーフィング→瓦”と書いてあると思いますが、
実際は、写真にもあるようにルーフィングと瓦の間には雨漏りをさせないよう、
ルーフテープを入れたり、捨て板金を入れたり、他にも万が一、台風等で瓦の裏に
水が回り込んでも建物に悪影響が出ないように職人さんの工夫が細部にわたって施されています。


2007/11/07 (水)

家具材

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 この写真は家具を作るための材料です。
 家具の材料は家をつくる構造材と違い、目に見える材料なので板目が美しい材料を選別し家具の材料にします。
 選別方法は板目だけではなく、芯が無いか、節が少ないかなど様々な選別をし、沢山の選別をパスすれば家具の材料に使えることになるのです。
 家具をつくるためには木を見る目も必要になってきます。


2007/11/05 (月)

濡れ縁

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濡れ縁とは風雨を防ぐ雨戸など外壁が無く雨ざらしになっている縁側のことを言います。
濡れ縁は、雨に濡れるため板と板の間に隙間を設けることで水はけを良くしています。
水切れをよくするために竹やアルミで出来た濡れ縁もあります。


2007/10/30 (火)

コンクリート強度検査

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先日掘りこみガレージのあるお宅にて「コンクリート強度」の検査を行いました。
今回は「シュミットハンマー」にて躯体の強度を測る調査方法で行いました。
シュミットハンマー法とは、コンクリートに打撃を加え、返ってきた衝撃の反射の強さを図ることでコンクリートの強度を測定する方法です。他の方法としては、検査用のサンプルを取る為抜き取るなど、どうしてもコンクリートを破壊しなければならなくなり、コストもかさみます。
強度の「確認」が主目的の場合、この方法が一般的によく使用されています。


2007/10/26 (金)

基礎断熱材

基礎断熱材に求められるものは、断熱性能、防蟻性能、耐衝撃性能などなど求められることがあります。
当社では、ミラポリカフォームという材料を基礎に使用しています。
このミラポリカフォームとは、ポリカーボネード樹脂を発泡させたものなので軽量で強度があります。
ポリカーボネード樹脂は様々な工業用品や生活用品に使用されており、CDやヘルメットなど軽さと強度を必要とされる製品の材料に使われています。


2007/10/22 (月)

鎮め物

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地鎮祭は知っている人は多いと思いますが、鎮め物とは??と感じる人は多いのではないでしょうか。
鎮め物とは、工事の安全を願って土地に大切なものを鎮めるものです。
今回は、その鎮め物の中身をご覧ください。
 中に入っているものは、人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉です。これらを鎮めることは、良い家庭を築けるとも言われています。