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地域に職人を残す。

投稿日:2018年05月6日

経営課題の職人不足に工務店はどう向き合うか?

 

人口減少による住宅取得者の減少もさることながら、現場では深刻な職人不足となっています。日本の家づくりは、その地域の気候風土と、地域の匠の技術によって支えられてきました。
私たちもこれに習い、地域の気候風土と暮らし方を知り、地域固有の建物の特徴や素材の使い方を熟知した匠の手技にこだわります。

 

職人が不足するなら職人を育てよう。そう試みて25年を迎えます。
まずは大工職の内製化、社員大工を鍛えることから始めました。木組みでも木の使い方や、扱う技術によって、強さや美しさに差が出ます。
職人さんの人柄や技術力で違いが出るのですが、その差を無くするには無駄のようだが、現場を全員で検査をし、とことん納まりについて話し合いをするしかありません。そこが機械加工と職人の「匠」の違いです。

 

 
そして新たな挑戦として、左官仕事や庭仕事の職人育成にも力を入れることにいたしました。左官の仕上げ、石の敷き方一つ一つに至るまで深い知識と熟練を要するから時間はかかりますが、今やらなければ、将来は職人の仕事は無くなってしまい。簡単な工法の仕事で済ませる家づくりになってしまいます。当然現在の協力業者さんと力を合わせての人材育成です。
 

永本建設では良い住まいは、地域の気候の中で生まれた材と、地域で住まいづくりを手掛けてきた本物の職人である「匠」によってつくられるのだと思います。住まいを丈夫につくり、丁寧に仕上げ、地域の中で、愛着を持って住み続けられるようにと願います。
 
 

永本建設株式会社 代表取締役永本清三

代表取締役 永本 清三 この記事の投稿者:代表取締役 永本 清三
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