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WIthコロナの宮島の浜辺を掃除しました。

投稿日:2020年07月11日

先日コロナの影響で全く観光客が途絶えた宮島に行ってきました。

それも海岸のごみ拾いです。

広島掃除に学ぶ会の井辻会長からのご紹介があり、宮島の現状を観たい好奇心もあり参加いたしました。

それと写真家藤原隆雄さんも参加されると聞きつけ何が何でも参加いたしました。

藤原さんは写真集「聖なる山弥山」を発刊された時にいたく感動し、現在は宇品の自宅周辺の浜辺の汚れた海外の写真を多くFacebookでアップされるのがとても心に響くからです。

フェリーで行く宮島はいつもと違います。
来島者がガラガラで出向時間ギリギリに改札口を出た私を船員さんが桟橋で待ってくれてました。
船内もガラガラ宮島につくとすでに近所の方々が熊手を持って浜を掃除されていました。
宮島の大鳥居は令和の大修復となっており足場がかかり見えません。 残念です。

綺麗なような海岸ですが、近くに行くと大量のプラスチックゴミ、ビニール袋が漂着しています。

ビニールゴミのほとんどがお菓子の袋であったり、ペットボトル、アップはしていませんがお子様の使い捨てオシメまで海岸に打ち寄せていました。今、世界でうわさになっているマイクロプラスチックの生態系への影響です。
クラゲと思ってカメがビニール袋を飲み込んでしまうとかビニールが小さく小さくなって海水に溶け込みそれを海洋生物が飲み込み、食物連鎖で人間もそれを食べるという悪の循環です。

おりしも7月からコンビニでもビニール袋が有料になりました。

ビニール袋削減のために、1円に満たないビニール袋を3円で販売しています。その差額でどこまでこのようなメーカ製造責任として環境保全に投資してくれるか?確約のないままの値上げです。どうせ価格を上げるなら紙袋にすれば納得できるのですが・・・

 

もっと問題になっているの地元ならではの問題です。

牡蠣の養殖時に使うプラスチックゴミです。特に広島で行われている針金に吊るす養殖方法にはいろんなビニールパイプを使っています。そのゴミが、隣の山口県や、愛媛県の海岸にまで漂着しています。漁業に詳しい市議会議員の方も一緒にゴミ拾いをしましたが、数が多いのにビックリされていました!
台風や船がいかだに接触して牡蠣殻が海に落ちてゴミが浮き上がると言われていましたが、自然災害や事故してはすまされないのがマイクロプラスチックの問題です。
産地だからこそ、対応しないと、この先広島牡蠣のブランド力が落ちてしまうのではと心配しています。
東北の大震災の時は大西洋まで日本のプラスチックゴミが2年かけて漂着した例があります。

海外や環境団体からレッドカードを出されるまでにプラスチックに変わるものを考えていただきたいと思います。

 

2時間ばかり、わずか300mの浜でこんなに集めることができました。

砂を掘り起こせばいくらでも出てきますし、満ち引きの関係で明日にはまたこれぐらいはゴミが押し寄せます。
プラスチックゴミはエンドレスです。

一輪車いっぱいのごみを激写する藤原さん彼のカメラの被写体からプラスチックゴミが無くなることを願います。

永本建設株式会社  永本清三

代表取締役 永本 清三 この記事の投稿者:代表取締役 永本 清三
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    みんなで応援しましょう!

    投稿日:2020年06月21日

    巷では公職選挙法違反や多目的トイレが話題になっているが、私の中ではコロナの影響が深刻な状態になっている地域のことが心配でならない。少しづつ規制は緩和されているが今までのような活発な活動はできず。売り上げが落ち込んでいる経営者の悩みを聞くことが多い。
    当然地元では飲食業、そして宮島を始めとする観光業の落ち込みは深刻です。政府の対応もありますが如何せんすべての業者には対応できなく廃業がする企業が増えています。
    私のような地域工務店は地域の人が元気でないと成り立ちません。
    まずは地域の方々が安心して暮らせるようになるといいですね。

    少しでもそんな小売業の応援をしたいと廿日市の若者が観光客が来なくなった大型バスの駐車場をお借りして「廿日市にぎわい市」を開催している。
    自分のためよりも人様ためになることをしたいと有志で頑張っている。そんな姿を見ていると廿日

    市も捨てたものじゃないと感心します。

    彼とは昨年のグランピングでお世話になりました。その時の段取りの仕方やアイデアにほれ込んでしまいました。机上論だけのアイデアマンはいますが、額に汗するアイデアマンに合った感じがいたしました。協力したくなるそんな若者です。

    それに引き換え、今のところ広島県で唯一コロナ対策の経済支援をやらないと決めた廿日市市に失望しています。

    派閥争いや前例がないとコロナ対策の経済支援すらできない政治家にあきれているところです。
    自分のことしか考えない政治家など必要ありません!
    何のために政治家になったのか聞いてみたいと思います。

    我が社では、目の前にある課題に感謝の気持ちを持って全力で取り組もうと日々社員に伝えています。仕事があることがこんなにもありがたい事なんだと。日々を暮らせることがどんなに幸せなことか?

    コロナの影響で大きく暮らし方が変わる中で、昨日は上棟祭、そして今日は地鎮祭とこれからの仕事が続き、毎日が感謝の連続です。

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    今年の大学の講義は文書での講義となりました。

    投稿日:2020年05月9日

    私に与えれたテーマは「地域の木材の流通ビジネス」です。

    「広島の木の家で暮らす」がサブテーマです。毎年90分のパワーポイントの講義を文書に書き落とす作業です。  その一部をご紹介します。

     

    •  国産材の現状

    戦後の焼け野原、エネルギーとして木炭を大量に排出した山は、はげ山となりました。雨の多いい日本では水害の恐れがあるので治水の山を再現しようと国を挙げての補助金を出しての緑化対策は50年以上続きました。当然急に成長するわけではないので、その間は輸入木材に頼るようになります。戦後の日本は工業国として車や家電を世界に輸出しましたその代わりに木材や農産物を大量に輸入するようになり、関税の引き下げと輸入格差をなくすために農産物の自由貿易で価格は国産材とは比べものにならないようになりました。日本の山に魅力がなくなった訳です。戦時中には農産物を求めて疎開する時代は終わり、資源が集中する大都市に移動するようになりました。山村部の生産年齢人口の減少そして高齢化により木材の流通が途絶えるようになってしまいました。

    そんな時代に私は社会に出て木造の家を建てていました。当然外材を扱うことが当たり前で、国産材などを使うとはほとんどありませんでした。

    しかしその当たり前と思っていたことが違っていたのです。

     

    (2001年元旦の全国の新聞に掲載された文面)

    2001年元旦の新聞両開きに環境問題と地域経済のために「近くの山の木で家をつくる」運動という千人の宣言文を見たときに心が動きました。建築という仕事をしながら全く地域の木材利用(内需振興)に関わっていないことを深く反省した瞬間でした。私のあこがれる坂本龍一氏の文面もありました。地域の木材を使うことの重要性が書き溜めてありました。

    2005年から全国の工務店と情報交換するようになり広島県の木材事情が異常なことに気づきました。輸入木材は全国1番です。しかし地域の木材は全国の下から3番目というほど国産材の生産が少ないのです。このままでは森が危ない!と思ったのです。

     

    •  自然環境からの警告

    2004~2005年と度重なる台風で広島県は大きな被害が出ました。2014年の安佐北区南区広島土砂災害、2018年の西日本豪雨の災害は記憶に新しいところです。その多くの山は戦後緑化対策として植林した人工林、その中でも手入れのされていない放置林だからです。手入れをした経済林であれば治水の山となり、あそこまでの被害にはならなかったと思います。私達はせめて急傾斜地の植林は伐採し元の根の張る雑木林に戻し、安全な森を作らねばなりません。木材が一年で成長する量の搬出ができるようになればと地域の木材を使うことをしています。

    名産地といわれる吉野や木曽の山の木は手入れしてあり山から搬出されて木材は綺麗です。地域材の使用にこだわるのはその環境整備と木材で暮らしをされている方々の経済を地域循環させたいからです。

     

    •  サプライチェーンマネージメント(供給連鎖管理)の崩壊

    林業家の後継者不足、製材業者の廃業と地場産業としての木材は危機的状況です。それでも木材は自然に成長しています。山の木は待ってはくれません。木材のサプライチェーンだけは守らなければなりません。物流としての木材は川上から川下へと流れていきますが、

    消費者である町に住む我々川下が意識を山に向ける必要があると思っています。

    •  地域の木材でエネルギーシフト

    私達が手に入れることができるエネルギーとしては太陽光、水力、風力、バイオマスなどがあります。この再生可能エネルギーの中で日本が簡単に手に入れることができるものに水力とバイオマスエネルギーがあります。環境先進国オーストリアではエネルギーの自給率が80%を超える州があります。120%を目指して隣国に売電する目標を掲げています。

    一方日本の自給率は9.6%(2017年)でいかに外国に依存している経済大国でしょうか。(実際は経済小国かもしれない。)すべてが輸出側の思うがままの経済になっている気がします。(食物の自給率はなんと35%ほとんどが輸入に頼っています。農作放棄地がたくさんあるのに、ちなみに50%以下は日本と韓国です。)

    代表取締役 永本 清三 この記事の投稿者:代表取締役 永本 清三
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