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秋も深まる
朝夕の冷え込みが増し、薪ストーブに火を入れる季節になりました。

会社のシンボルツリーであるカツラの木もすっかり葉を落とし、毎朝の落ち葉掃きもそろそろ終わりを迎えます。ふと見上げると、高い枝の間に小さな鳥の巣がありました。葉が茂っていた頃には気づかなかったものです。巣立った後なのか、鳥の姿は見えませんが、どんな鳥がここで育ったのだろうと想像すると心が温まります。
鳥は巣を作り、雛を育て、やがて飛び立っていきます。自然の営みは静かで力強い。人の社会も同じように、若者が力を蓄え、羽ばたく時を迎えます。
働き方改革という制度の中で、労働時間や副業のルールが議論されています。しかし、若いうちにしっかり働き、経験を積みたいと願う人の意欲をどう支えるかが本質ではないでしょうか。巣立ちの時期に十分な力をつけられなければ、未来への飛翔は難しくなります。
「働いて、働いて、働く」――それは単なる過労ではなく、若者が自らの翼を鍛えるための挑戦でもあるはずです。鳥が巣を飛び立つように、若者が社会へ羽ばたく姿を応援できる仕組みを、私たちは模索し続けなければなりません。
社長

























