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校外での経験と成長
初日はまず、社長の講和を拝聴した。永本建設という会社の「夢をかたちに・・・」という企業理念を理解できたかは分からないものの、自然への還元という考え方や地元広島を潤わせるという目標のもとに様々な地域貢献的な活動をされていることを知った。
その後は、明石工場にて木材加工の体験を行った。社員の方々のご指導の元で、椅子の製作体験をさせて頂いた。7つの部品が用意されており、インパクトドライバーや電動タッカーといった学校で使う機会のないような工具の使用を体験し、しっかりとした強度のある椅子を組み立てることができた。
組み立てることができたらサンドペーパーを使ったやすりがけをしてワックスの塗布を行った。椅子や木材の部位ごとの重点的にワックスがけをする場所を教わったり、木目に沿ってやすりをかけ、塗り広げるという木製家具をつくる上での大切なことを理解した。
二日目は工務会議へ参加しその様子を見学させていただいた。現場ごとの確認事項などを共有した後に、工務そして現場監督の仕事についてお話頂いた。おもに品質、原価、安全、工程を管理する仕事だという説明を受け仕事の中で大切にしないといけないことについて教わった。
次に現場見学として完成検査に同行した。永本建設の仕事を拝見して話し合いに参加し、仕事について確認事項を共有したり質疑応答の様子を見学した。話し合いは社員全体の成長につながるものであり、完成検査の意義を理解した。
2カ所目の現場見学は工事途中の改装現場を見学させていただいた。元の家の良さを残しながら構造の改善をされていた。住む人のことを第一に考えた工事や施主様との多くの相談を通した工事を見学した。
広島県立広島工業高等学校 建築科 T.W
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