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家の真ん中に、小さな自然をつくる。
最近は「便利な家」が増えました。
性能も上がって、
設備も充実して、
本当に快適な時代になったと思います。
でもその一方で、
自然を感じる時間は少なくなりました。
断熱の数値を上げるためにどんどん窓は小さくなり、気密性もあがっていく。
その中の住環境は当たり前にビニールクロス、新建材が室内にはあり人がくつろぐには少し息苦しいような住まいが増えてきました。

今回の中庭には、
小さなビオトープを工事中です。
水があって、
植物があって、
虫や鳥がふと立ち寄る。
ただ“綺麗な庭”をつくるのではなく、
暮らしの中に自然が入り込む場所です。
実はこういう空間は、
見た目だけでは成立しません。
日当たりや排水、
湿気対策、
防水やメンテナンス性など、
建築的に気を使う部分もかなりあります。
それでも、
朝に水が揺れる様子や、
子どもが覗き込む姿を見ると、
やっぱりこういう空間は良いなと思います。
家は、
ただ住むためだけの箱ではなく、
「どう暮らしたいか」を形にするもの。
中庭のビオトープには、
そんな想いが詰まっています。
常務

























