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雨の日に気づいた、この家の心地よさ。
ある雨の日、住まい手さんのお家へお邪魔しました。
雨が好きだという人は、どちらかというと少数派なのだろうと思います。
けれど、その日お家へお邪魔すると、どこか幸福そうで、嬉しそうなお施主様の姿がありました。
コの字型に囲まれた住まいは、三方向から中庭を眺めることができます。
そこには、まるで映画のワンシーンのような、写真の中のような、不思議な景色が窓越しに切り取られていました。
樋がないことで、雨がしとしとと、ゆっくり落ちていくように見える。
縁側に腰を掛けてその雨を眺めていると、時間の流れまでゆっくりになったような気がします。
昔ながらの和室の高さに設計された低い天井も、自然と落ち着く場所でした。
「ああ、日本人なんだな。」
そんなことを、ふと実感するような心地よさがあります。
そして何より印象的だったのは、その魅力を誰よりもお施主様自身が感じ、嬉しそうに語ってくださっていたことでした。
雨の日だからこそ気づけた、この家の魅力。
雨と珪藻土、木の香り。
そして、何よりこだわり抜いた木の材料。
その一つひとつを、私たちは大工さんと一緒につくっています。
私はまだ入社1年目ですが、これからは、その感動を伝える側になります。
実際に暮らしている方の言葉や表情に触れるたびに、この仕事の魅力を改めて感じます。
これからも、一つひとつの住まいに込められた想いや、暮らしの中で生まれる感動を、自分の言葉で伝えていきたいと思います。
iwamoto
営業設計



























