永本建設株式会社

広島の木の家に暮らす。

注文住宅でよくある後悔とその回避策|工務店が教える失敗しない家づくりのポイント

2026.02.27

注文住宅は自由に家づくりができる反面、完成後に「こうすればよかった…」と後悔しやすいのも事実です。
よくある後悔には共通点があり、事前に知っておけば十分に回避できるものがほとんどです。
本記事では、注文住宅でよくある後悔とその回避策を、工務店の家づくり視点からわかりやすく解説します。

注文住宅で後悔する人はなぜ多いのか?

決めることが多すぎて判断を誤りやすい

注文住宅では、

  • 間取り
  • 設備
  • 仕様
  • 素材
  • 予算配分

など、数えきれないほどの選択を迫られます。
その結果、何が重要なのか分からなくなり優先順位を見誤りやすく、後悔につながります。

完成するまで実物が見えない

図面やパースだけで判断するため、実際の広さ・高さ・使い勝手をイメージしきれないことがあげられます。
これは注文住宅特有の難しさです。

情報不足のまま進めてしまう

SNSやネット情報だけを頼りにすると、

  • 自分たちに合わない間取り
  • 必要のない設備

を選んでしまうこともあります。
SNSだけで判断せず、工務店やハウスメーカーにも相談することが重要です。

間取り・動線でよくある後悔と回避策

生活動線が悪く使いにくい

後悔例

  • 家事動線が長い
  • 洗濯・収納がバラバラ

回避策
実際の生活を時系列で書き出し、動線を具体的に想定することが重要です。
工務店は暮らし方を前提に間取り提案ができるため、遠慮なく生活スタイルを伝えることで、より生活しやすい間取りが実現します。

  • 永本建設|建築士より

満足いく家づくりを行うためには、具体的な生活をイメージすることが重要。
家族の生活パターンから「洗濯する→干す→畳む→収納する」や「料理→配膳→片付け」などの動線を考えましょう。

収納が足りない・使いにくい

後悔例

  • 収納量は足りているのに使いにくい
  • 物の置き場が決まらない

回避策
「量」ではなく「場所」を意識しましょう。
暮らしに合わせた造作収納の提案ができる工務店であれば、より理想の家づくりが行えます。

  • 永本建設|建築士より

家全体の収納量の目安があるのをご存知ですか?
戸建てなら延床面積の10〜15%と言われています。
例)30坪の家なら約3〜4.5坪(6〜9畳)が目安
十分な収納量が確保できているか、一度見直してみましょう。

コンセント・スイッチの位置ミス

後悔例

  • 家具を置いたら使えない
  • 延長コードだらけになった

回避策
家具配置を事前に具体的に決めたうえで確認することが重要です。

  • 永本建設|建築士より

部屋ごとにコンセント数の目安があります。
①リビングダイニング(8畳程度の場合):4カ所以上
②キッチン:3~4カ所
③洗面所:1~2カ所程度
④寝室・子供室:2~3畳毎に1カ所
⑤玄関・ホール:1~2カ所
⑥納戸・収納スペース:1~2カ所
十分なコンセント数が確保できているか、チェックしましょう。

将来の暮らしを想定していなかった

後悔例

  • 子ども部屋が使いにくい
  • 老後の生活が不安

回避策
今だけでなく、10年後・20年後を見据えた間取りを考えましょう。
また、修繕や部分リフォームなどを行う可能性もありますので、長く付き合っていける工務店を選ぶことも重要です。

  • 永本建設|建築士より

将来の暮らしを見据えるうえで、子どもの成長や介護、老後など、10年・20年先を想像しておくことは大切です。
しかし、すべてを完璧に準備しようとする必要はありません。
変化に合わせて柔軟に対応できるよう、無理のない範囲で備えていきましょう。

永本建設では、定期訪問なども実施し、長期にわたってお客様と関わらせていただいています。
ライフスタイルの変化など、リフォームが必要な場合などもご相談に乗らせていただいております。

設備・仕様でよくある後悔と回避策

設備のグレードを下げすぎた

後悔例

  • 毎日使う設備に不満が出る

回避策
使用頻度が高い設備は、長期目線で選ぶことが重要です。

オプション費用が想定以上にかかった

後悔例

  • 最初の見積もりから大幅アップ

回避策
標準仕様の範囲を初期段階で明確にすることが大切です。

メンテナンス性を考えていなかった

後悔例

  • 掃除が大変
  • 将来の修繕費が高い

回避策
デザインだけでなく、維持管理まで含めて判断しましょう。

性能・快適性でよくある後悔と回避策

断熱・気密性能を軽視した

後悔例

  • 夏暑く、冬寒い
  • 光熱費が高い

回避策
見えない部分(断熱・気密性能)こそ重視することが重要です。

音・温度差のストレス

後悔例

  • 生活音が気になる
  • 部屋ごとの温度差が大きい

回避策
間取りと性能はセットで考えましょう。

日当たり・風通しを読み違えた

後悔例

  • 思ったより暗い
  • 夏に暑すぎる

回避策
土地の特性や周辺環境まで踏まえて設計することが重要です。

  • 永本建設|建築士より

地域に根ざした工務店は、夏の暑さ・冬の寒さ・地盤・湿気・過去の災害など、その地域特有の環境を踏まえた提案ができます。
工務店を探されている場合は、車で1時間程度の範囲で探すと良いでしょう。

お金・予算面でよくある後悔と回避策

予算オーバーしてしまった

後悔例

  • 住宅ローンが負担になった

回避策
建物価格ではなく「総額」で予算管理をしましょう。

見積もりの内容を理解していなかった

後悔例

  • 追加費用が多発

回避策
分からない点は必ず確認し、納得してから進めることが大切です。

建築後の維持費を考えていなかった

後悔例

  • 光熱費・修繕費が想定以上

回避策
初期費用+ランニングコストで判断しましょう。

会社選びでよくある後悔と回避策

価格だけで決めてしまった

回避策
価格ではなく、提案力・対応力・価値観を重視しましょう。

担当者との相性を軽視した

回避策
家づくりは人対人。話しやすさ・誠実さは非常に重要です。

施工実績を確認しなかった

回避策
完成見学会や施工事例を必ず確認しましょう。

注文住宅の後悔を防ぐためにやるべきこと

家づくりノート(要望書)を作る

要望を書き出すことで、判断軸がブレにくくなります。

完成見学会・OB宅を見学する

実際の家を見ることが、最大の後悔防止策です。

プロに遠慮なく相談する

工務店は家づくりのパートナーです。
何でも相談できる関係性を築けるかどうかを見極めましょう。

注文住宅の後悔に関するよくある質問

注文住宅で後悔する人は本当に多い?

多くの後悔は事前に防ぐことが可能です。

後悔しないために一番大切なことは?

「分からないまま進めない」ことが最も重要です。

工務店とハウスメーカー、どちらが後悔しにくい?

一概には言えませんが、暮らしに寄り添った提案を受けやすいのは工務店です。

まとめ|注文住宅の後悔を知ることが成功への近道

注文住宅の後悔は「失敗」ではなく「準備不足」から生まれることがほとんどです。
後悔事例を知り、信頼できる工務店としっかり話し合うことで、家づくりの満足度は大きく変わります。
後悔しないための準備こそが、成功への近道です。

広島県廿日市市にある永本建設では、自社大工が熟練した手仕事で施工を行っています
完成見学会やOB宅訪問も定期的に行っていますので、仕上がりや暮らしぶりを体感していただけます。
また、すべて一から家づくりを考える自信はないという方も、設計士がご要望をお聞きしてプランをご提案しますのでご安心ください。


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