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木を使うことの大切さ
初めまして。
現在、広島工業大学の建築デザイン学科に在学している3年です。
永本建設様で4日間のインターンシップに参加させていただいております。
もともと木造の住宅や施設に魅力を感じており、今回このインターンシップに参加させていただいた理由は
てづくりで木造建築を建てられているというところに興味を持ち、このたび選ばさせていただきました。
今年対面で行われるインターンが少ないこともあり、初めはとても緊張していましたが
永本社長も社員の方も暖かく迎え入れてくださり職場の雰囲気もとても良いため
安心して参加することができました。
1日目は社長からこれまでに知らなかった木材のお話などを聞かせて頂きました。
それまで、樹木を伐採することは環境に悪いことだとおもっていました。
しかし、木を切って新しい木を植えなかった場合
荒廃した山となり、大雨などで地盤が緩んだ時に土砂と一緒に木が根こそぎ倒れる
ことがあるそうです。
また、永本建設様では木材を外材ではなく日本の木を使って建てることで
シロアリなどの害虫にも強く、
木材も地元の木材を使うことで地域貢献にもつながり、地消地産であるとお聞きしました。
それまで環境に良くないと考えていましたが、木を切って使うことも大切だと知りました。
2日目には、主に模型製作に取り組み
事務所兼住宅の木造の建物を作りました。
鉄骨やコンクリートとは違い木造は複雑な部分や細かい部分があります。
でも、表には見えない裏の細かい作業まで手を抜かず丁寧に作業することが大切であると
永本社長がおっしゃられていました。
見えてない部分にもこだわり、木造の建物をてづくりでつくられている永本建設様は
お客様のことを思った暖かい会社であると感じました。
残りあと1日ですが、永本建設様の魅力や木造の建物の良さなどを
たくさん学びたいと思っております。

永本建設