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和室の天井
つい二週間前は半袖で仕事をしていたのに一気に冬仕様の服装になって参りましたが、皆さまは体調を崩していないでしょうか?
今日は和室の天井について書いてみたいと思います。
最近は和室など造らずあっても畳コーナーのみの家や畳事態が無い家も増えてきましたが、やはり畳の部屋があると家の雰囲気が良くなると思います。
和室の天井にも松竹梅とランクがあり、まずはシンプルな板張りの天井です。
次は竿縁天井と呼ばれる天井です。
そして最後に神社やお寺などに良く使われる格天井と呼ばれる天井です。
天井に将棋の盤のように木を組みその上に一枚板を市松模様に乗せていきます。
非常に手間のかかる仕事ですが普通の家とは一味違う和室になるので個人的には大好きな天井です。
この格天井を11月3日のそらやまの丘、秋祭りで実際に御覧頂けます。
実際に生活している家をご案内致しますので是非、自宅建築の参考にしていただければと思います。

大工