元中学校の授業の一環で、中学三年生の生徒さんが職場訪問にいらっしゃいました。

建築中の現場では大工さんが室内階段の墨付け中。
「この板が階段になるんですか？」「階段つくるのに４日もかかるのですか？」と驚く声も。

続いて明石WOOD YARDで木材加工の様子を見学。

高耐久木材E’s-WOODを通した地域材の活用法や、おがくずを農業に再利用することなど、
説明を真剣に聞かれていました。

最後に、今日一日で見聞きしたこと、学んだことを一人ずつ発表。

「働くということとは」というキーワードも交えながら
それぞれが感じたことをしっかりとまとめていました。

これから学校で、さらに学習内容をまとめたレポートを作成されるそうです。

生徒さんたちの瑞々しい感性に触れ、改めて日々の仕事について振り返ることができる
わが社にとっても毎年楽しみな行事です。