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宮島存光寺山門改修工事
こんにちは!
最近は真冬の装備でバイク通勤していて、冬の気配をひしひしと感じています。
現在、宮島の存光寺山門改修工事をおこなっています。
文化財としての価値も高い社寺建築を一度すべて解体し、
足元の地盤補強と上屋の傷んだ箇所を修復して再び建て直すという工事です。
小さい建築ですが、手のかかる大きな仕事です。

↑これは解体時の様子。すべての部材に番付をしながら丁寧に解体していきます。
その後、文化財に詳しい専門家の立会いのもと、既存の木材をひとつひとつ調査しながら傷んだ箇所をどのように新しい材料に取替えるかを検討しました。

↑傷んだ柱の継ぎ方をチョークで書き記している様子です。
白熱した議論も展開され、非常に有意義でためになる調査になりました。
その調査で使用できる部材、交換する部材、部分的に使用する木材等に振り分け、それをもとにいよいよ大工さんが加工をしていきます。

↑これは大工さんが書いた原寸図(断面)です。



↑もとの材料の寸法を守りながら加工し、仮組していきます。
もとの部材を一部残しながらの作業は緊張感があると思うのですが、すごいスピード感で進んでいくので驚いています。。
このような加工技術を持った大工さんと日々仕事ができる幸せを噛みしめながら
小さくても質の高い木造建築をつくっていけるように
これからもがんばろうと思います!
工務

























