永本建設株式会社

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焼き杉 ヤキスギ 作っちゃいました。

2021.05.20

伝統建築物群保存地区などによく使われているのが杉板壁それも焼き杉板
販売されている杉板は4寸巾ぐらいで厚みも4分または5分(なぜかセンチではなく寸表示)バーナーで表面をうっすら焼いてあるのが普及品です。そこでもっと幅広くもっと分厚いものをしっかりと焼き上げた杉板はないのだろうかといろいろと調べたら静岡県の天竜杉の焼き杉の動画が目に留まった。注文すれば届くのだろうが、地元の木材を使う永本建設としては自社で製作するしかないだろうと7分の幅広の板を製材所に頼み1か月の天日干し、含水率が20%を切ったところで焼き上げてみました。

20%を超える材料は炎の付きが悪く燃え上がらなかった。乾燥って大切なんだとつくづく感じました。

三角焼きと言って三枚の板を濡らした荒縄で縛り三角になった中を炎が走り上がる.

そしてこんがり焼けたとこで消火する単純な作業ですが。下場からおが屑を燃やすコツや煙道に風を送り込むコツなど,これはこれで楽しい物づくりになりました。木表を燃やすか、木裏を燃やすか大議論となり、天日干しで乾かし、焼いて片面だけ高温になりそして水をかけて又濡らす。そして又乾燥と過酷な条件になる板を考えるとまだまだ反る可能性があるという事で、今回は木裏を燃やすことになりました。

焼き過ぎた焼杉は長い年月の経年劣化に耐えることができ、どんな素材よりもメンテンナンスがいらない素材になります。江戸時代や明治の外壁が残っているように杉板は最強なのです。漆喰の塗り壁の腰壁は板張りだったりと風雨にさらされるところに多用されるのも理解できます。

そんな真っ黒くろすけの杉板を現代の家に使うとどうなることでしょう。

出来上がりは後日報告いたします。


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〒738-0024 広島県廿日市市新宮二丁目14番12号
TEL 0829-31-6655 FAX 0829-31-5855



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