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宮島大鳥居がきれいになりました。
宮島の大鳥居の改修工事が3年の月日を掛けての修繕工事終わろうとしています。足場が取れて全体が見えるようになりました。
(厳島神社の本殿の裏側から大鳥居を見た景色)
コロナ禍の3年間、観光地宮島は外国からの観光客はもちろんですが、国内の観光客もほとんど訪れる人はいなく、観光業のホテル、旅館、飲食業と大変な3年間でした。現在もコロナ感染の8波が広まっていますが、今までののように規制を掛けながらの感染対策ではなく経済を止めずにコロナを鎮静化するようになるようになることでしょう。
当日は日曜日だったせいかもしれませんが、多くの観光客が宮島に訪れておられ賑わいを感じました。外国の方もかなり増えて、特に鳥居の足元まで伸びている足場の一部が今月中までは見学できるようで奇麗になった鳥居を間近で見学しようと行列を成していました。
お土産屋や飲食業が立ち並ぶ街並みも人混みが戻り昔ながらのごった返した状態です。少しは賑わいが戻ったとひと安心したところです。
どの業態もコロナ前には戻らないと言われますが、宮島の観光地のポテンシャルはどこまであるのでしょう。来年度から入島税も加算されて観光地宮島はどう変化をしていくのか。
弊社も来年度は伝建地区の改修工事が始まります。宮島町の歴史と文化を継続し町並みを存続していく工事です。ながら宮島の変化を見ていきたいと思います。
永本建設株式会社 永本清三

社長