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県立広島工業高校での大工指導
先日、弊社大工にも卒業生がいる、県立広島工業高校で茶道部の建物の改修を学生自らがおこなうという課題授業の大工指導に行ってきました。
今回はまず、建具のつくり替えをしてみることになり、早速大工さんに指導してもらいながら、枠内寸法をとり、建具の骨組となる木材の寸法を決定し、木材の加工をするという手順でおこないました。

普段、じっくりと大工作業を教わる機会が無いので、私も「なるほど、そうやってたてりが悪い部分の寸法を測るのか。」、「木材の反りはこのタイミングで調整するのか」など感心しながら見学していました。(私は時々口出しする程度で、なにも手伝いはできませんでしたが笑)
※「たてり」・・・壁や柱が垂直であることを示す建築用語

完成形を想像しながら、あらかじめ丁寧に前段取りをして、ひとつひとつの作業工程に無駄がないように、つくりながら「いまどの段階まで加工しておけばよいか」を考えることが大切なんだと、すごく勉強になりました。(ひとつひとつの部材を一気に完成形にすればよいというわけではなく、どの段階で仕上げをするか、どの段階までは調整できるようにしておくか、など考えながらやっているように感じました。)
こうやって試行錯誤しながらものをつくるのは、やっぱり楽しいし、手に職つけてそれをしごとにできる職人の魅力を再認識した一日でした。
県立広島工業高校への大工指導はこれからも続きますので、これを機にものをつくるのしごとの面白さを伝えられたらと思います!
yamariku
工務

























