広島の木の家に暮らす。
自然素材の家は高い?無垢材・珪藻土などの費用と後悔しない考え方
※永本建設施工事例
「自然素材の家に憧れるけれど、やっぱり価格は高いの?」「無垢材や珪藻土を使うと、どのくらい費用が変わる?」
家づくりを考えていると、自然素材の費用やコストが気になる方も多いのではないでしょうか。
無垢材や珪藻土、漆喰などは、一般的な建材と比べて初期費用が高くなる場合があります。一方で、素材そのものの耐久性や、年月とともに味わいが増していくことなど、価格だけでは測れない魅力もあります。
この記事では、自然素材の家にかかる費用を考えるときのポイントや、無垢材・珪藻土などの代表的な素材について解説します。「建てるときの価格」だけでなく「長く住むこと」まで考えた素材選びの参考にしてください。
目次
- 自然素材の家は本当に高い?
- 自然素材の家で使われる素材と費用
- 自然素材は初期費用だけで考えないことが大切
- 自然素材は「経年変化」も価値のひとつ
- 自然素材の家は、長く住むことまで考えて選ぼう
- 自然素材の家に関するよくある質問
- まとめ|自然素材の家は価格だけでなく、長く暮らす視点で考える
自然素材の家は本当に高い?
※永本建設施工事例
「自然素材の家は高い」というイメージを持っている方は少なくありません。
実際、無垢材や珪藻土、漆喰などは、一般的な複合フローリングやビニールクロスと比べて、材料費や施工費が高くなる場合があります。
その理由のひとつが、素材そのものの価格と施工の手間です。
例えば無垢材は、木そのものを床材として使用します。樹種や品質によって価格が異なるほか、木の性質を考慮した施工も必要です。
珪藻土や漆喰などの塗り壁も、クロスのように貼るだけではなく、職人が塗って仕上げるため、施工にかかる手間が増えることがあります。
ただし、「自然素材を使う=必ず大幅に高くなる」というわけではありません。
使う素材や範囲を調整したり、家の中で優先順位を決めたりすることで、予算とのバランスを取ることもできます。
永本建設でも、無垢材や珪藻土などの自然素材を採用していますが、自然素材だけで家をつくるのではなく、素材の特徴を活かしながら、性能や暮らしやすさとのバランスを考えています。
自然素材そのもののメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
COLUMN
大切なのは、「自然素材だから高い」と単純に考えるのではなく、その費用でどんな暮らしができるのかまで考えることです。
自然素材の家で使われる素材と費用
※永本建設施工事例
自然素材の家といっても、使われる素材はさまざまです。ここでは、代表的な素材について、費用を考えるときのポイントを見ていきましょう。
無垢材の床
無垢材とは、丸太から切り出した木そのものを使った木材です。
一般的な複合フローリングと比べて、樹種やグレードによっては材料費が高くなることがあります。また、無垢材は木の性質によって伸縮するため、素材の特徴を理解したうえで施工することも大切です。
一方で、無垢材には木そのものの温かみや、素足で触れたときの心地よさがあります。木目や色合いも一枚一枚異なり、同じものはありません。
さらに、年月とともに色や艶が変化していくことも無垢材の魅力です。
「新築時の状態をずっと保つ」というよりも、暮らしながら少しずつ変化していく素材だからこそ、長く住むほど愛着が増していきます。
無垢材の傷やお手入れについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
COLUMN
永本建設では、床や造作材に広島県産材の杉・桧を使用しています。柔らかく優しい手触りや、時間とともに味わいが増す「経年美」も魅力のひとつです。
珪藻土・漆喰などの塗り壁
珪藻土や漆喰などの塗り壁も、自然素材の家でよく使われる素材です。
ビニールクロスと比べると、材料費だけでなく職人による施工の手間が必要になるため、費用が高くなる場合があります。
その一方で、塗り壁ならではの自然な質感や、素材によって異なる調湿性などの特徴があります。
永本建設では、内壁に湯布珪藻土を採用しています。自然由来の素材を使用し、珪藻土の多孔質な性質を活かした塗り壁材です。
実際の施工事例を見ると、素材の質感や使われ方もイメージしやすくなります。
施工事例
こちらの住まいでは、珪藻土や無垢フローリングを取り入れた暮らしが紹介されています。実際の住まい手の声も、素材選びの参考になります。
自然塗料や木製建具など
自然素材は、床や壁だけではありません。
自然塗料や木製建具、木製の玄関ドアなど、家のさまざまな場所に取り入れることができます。
例えば木製建具は、既製品とは異なり、素材やデザインに合わせて製作することで、より手間や費用がかかる場合があります。
そのため、自然素材の家を考えるときは、「すべてを自然素材にする」ことよりも、「どこにこだわるか」を決めることが大切です。
家族が素足で過ごすことの多い床には無垢材を使いたい。リビングの壁は珪藻土にしたい。玄関には木製建具を取り入れたい。
このように、優先順位を決めることで、予算とのバランスを取りながら自然素材を取り入れることができます。
自然素材は初期費用だけで考えないことが大切
※永本建設施工事例
自然素材の費用を考えるときに大切なのが、建てるときの価格だけで判断しないことです。
家は完成した瞬間がゴールではありません。そこから何十年と暮らしていくことを考えると、素材の耐久性やメンテナンスについても確認しておく必要があります。
例えば床材を選ぶとき、「最初にどちらが安いか」だけではなく、10年後、20年後にも使い続けられるのかを考えてみましょう。
無垢材は傷やへこみがつくことがありますが、傷も含めて経年変化を楽しみながら使うことができます。素材によっては、補修しながら長く使える場合もあります。
また、外壁にそとん壁を採用された住まい手様の中には、家を建ててから10年ほど経っていても外壁はノンメンテナンスで綺麗に保たれているという方もいらっしゃいました。
一方で、どんな素材でもメンテナンスがまったく必要ないわけではありません。自然素材にも、それぞれ適したお手入れがあります。
つまり、「初期費用が安い=長い目で見ても安い」とは限らないのです。
POINT
自然素材の費用を考えるときは、初期費用だけでなく、耐久性・メンテナンス・交換のしやすさ・長く使えるかどうかまで含めて考えることが大切です。
家を建てるときには、建築費だけでなく、将来的に必要になるメンテナンス費用についても住宅会社に確認しておくと安心です。
自然素材は「経年変化」も価値のひとつ
※永本建設施工事例
自然素材には、年月とともに表情が変わっていくという特徴があります。
無垢材なら、日々の暮らしの中で傷がついたり、日差しによって色が変化したり、少しずつ艶が増したりします。
一般的な建材では「劣化」と捉えられるような変化も、自然素材では味わいとして楽しめることがあります。
例えば、子どもが小さい頃につけた床の傷。家具を動かした跡や、毎日歩くことでできた小さな変化。
一つひとつは些細なものでも、何年も暮らしていけば、それらが家族の暮らしの記憶になっていきます。
新築時が一番きれいで、その後は古くなっていく家ではなく、暮らすほどに表情が増していく家。
それを楽しめることも、自然素材ならではの価値ではないでしょうか。
永本建設では、広島県産材の杉・桧や湯布珪藻土、自然素材の外壁など、時間とともに味わいを増す素材を家づくりに取り入れています。
実際の住まいで素材がどのように使われているのか、施工事例から見てみるのもおすすめです。
自然素材の家は、長く住むことまで考えて選ぼう
※永本建設施工事例
自然素材の家づくりで大切なのは、「高いか、安いか」だけで判断しないことです。
家族にとってどんな暮らしをしたいのか、そのためにどの素材を選びたいのかを考えたうえで、予算とのバランスを取っていくことが大切です。
例えば、無垢材の床を優先したいのであれば、設備や仕上げの一部を調整するという考え方もあります。
すべての場所に自然素材を使わなくても、家族が長く過ごす場所や、直接触れる機会の多い場所にこだわるという選択もできます。
また、素材を選ぶときには、「10年後はどうなっているか」「20年後にはどんな表情になっているか」と、その先の暮らしまで想像してみることも大切です。
「傷がついたらどうなる?」「汚れたときはどうする?」「どんなメンテナンスが必要?」など、気になることは建てる前に住宅会社へ確認しておきましょう。
自然素材の家は、素材そのものの価格だけで決まるものではありません。
家族がその家でどんな時間を過ごし、どのように家を育てていくのか。
そこまで考えて素材を選ぶことが、後悔しない家づくりにつながります。
自然素材の家に関するよくある質問
Q. 自然素材の家は一般的な住宅より高くなりますか?
A. 無垢材や珪藻土などは、一般的な建材より初期費用が高くなる場合があります。ただし、使用する素材や範囲、施工方法によって費用は変わります。すべてを自然素材にする必要はなく、予算に合わせて使う場所を選ぶこともできます。
Q. 無垢材の床は傷がつきやすいですか?
A. 無垢材は、硬いものを落としたり家具を引きずったりすることで、傷やへこみがつくことがあります。ただし、傷も時間とともに馴染み、住まいの味わいになっていきます。樹種によっても性質が異なるため、暮らし方に合った木材を選ぶことが大切です。
Q. 自然素材はメンテナンスが大変ですか?
A. 素材によってお手入れ方法は異なります。自然素材だから特別に難しいというわけではありませんが、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。採用する素材について、必要なメンテナンスや補修方法をあらかじめ住宅会社に確認しておくと安心です。
Q. 自然素材はすべての場所に使ったほうがいいですか?
A. 必ずしもすべての場所に使う必要はありません。家族が長く過ごす場所や、素材の質感を楽しみたい場所など、優先順位を決めて取り入れる方法もあります。予算とのバランスを考えながら、自分たちに合った素材を選ぶことが大切です。
まとめ|自然素材の家は価格だけでなく、長く暮らす視点で考える
※永本建設施工事例
自然素材の家は、無垢材や珪藻土などの素材によって、一般的な建材より初期費用が高くなる場合があります。
しかし、家づくりで考えたいのは、建てるときの価格だけではありません。
- どのくらい長く使えるのか
- どのようなメンテナンスが必要なのか
- 年月とともにどのように変化するのか
- 家族にとってどんな価値があるのか
こうしたことまで含めて考えることで、自然素材にかける費用の意味も見えてきます。
傷や色の変化を「劣化」と捉えるのではなく、家族が暮らしてきた時間として楽しむ。そんな長く住みながら味わいを増していく家をつくれることも、自然素材の魅力です。
限られた予算の中ですべてにこだわるのではなく、「何を大切にしたいか」を考えて素材を選ぶことが、満足できる家づくりにつながります。
永本建設では、広島県産材の杉・桧や湯布珪藻土、白洲そとん壁など、素材の特徴を活かした家づくりを行っています。
自然素材の質感や経年変化は、写真だけでは分かりにくいもの。完成見学会など、実際の住まいをご覧いただける機会も随時開催しております。
素材の手触りや空間の心地よさを実際に感じながら、ご家族の暮らしに合った素材選びを考えてみてはいかがでしょうか。
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見学会などのイベント情報や、お問い合わせも随時受け付けております。 家づくりのヒントが欲しい方、家づくりにお悩みのある方など、ぜひお気軽にご登録ください。
永本建設

































