ブログ
今回の一連の回転寿司への迷惑行為
2023.02.6
迷惑行為が動画としてSNSで拡散された問題を皆さんはどう感じましたか?
他人を思い遣る日本人としてあるまじき行為だと誰もが感じていると思うのです。
好奇心、善悪よりも面白半分、ほんまにアホだと思います。
しかしこんなアホがクラスに一人か二人いませんでしたか?
被害を受けた企業側に立てば、絶対に許される事では無い、厳しい刑事告訴を検討するとありました。
その会見で「回転寿司の文化を壊された。」と言われたのですが、そこに疑問を私は感じます。
広辞苑によると、文化とは、「人間が自然に手を加えて形成してきた物と心の両面の成果」、「西洋では、人間の精神的生活に関わるものを文化と呼ぶ」とあります。
回転寿司は確かに人間が作り出した物ではあります。始まりは大阪万博までさかのぼるそうですが、(社員誰は大阪万博を知らなかった?)より大量に早く経費を削減して利益を確保しながらすしの値段を下げて提供する。まさにイノベーションです。しかしそこに精神的な生活に与える安心はあると思いますか?
料理人が、お客様である貴方の為に新鮮な魚を心して握ります。
「へい!お待ち!」これは文化だとおもいます。
誰が食べるか知らないけど、クルクル回しておけば誰かが食べるだろう。
的な発想で人件費の削減の為に開発されたただの食料運搬機のはず。鳥の自動供給餌と何ら変わらない。善良な人ばかりと言う大前提の中で制作された。利益追求のただのビジネスモデルだと思い。そこにはお腹いっぱいになった達成感はあるかも知れないけど、癒しもなければ寿司は食べたけどという虚しさが残る。ここを接待に使いたいとは思わない。くるくる寿司は食の文化とはいわないでほしい。
回転寿司に行くと皿が回っていない!株価が下がったなども話題がありますが、回転寿司の文化と言われたらそれは違うと思います。寿司の文化があるとすれば壊したのはくるくる回る運搬機械ではないかと感じます。
日本人の善良な行いの中で成り立つビジネス、世界では通用しない(ハワイにはくるくる寿司あったけど)無人の野菜市場もそうだが、クラスにいた一人や二人いた変わり者が日本人は善良な民という大前提を崩壊してしまう。そんな中でくるくる寿司の運搬機はどんな進化をするのだろうか?ますます機械化に進み衛生管理とロボットのような対応に変わるしかないどうな~。そのうち噛まないでいいスープのような寿司になれば管理できるかもしれない。
日本人の善良な行いの中で成り立つビジネス、世界では通用しない(ハワイにはくるくる寿司あったけど)無人の野菜市場もそうだが、クラスにいた一人や二人いた変わり者が日本人は善良な民という大前提を崩壊してしまう。そんな中でくるくる寿司の運搬機はどんな進化をするのだろうか?ますます機械化に進み衛生管理とロボットのような対応に変わるしかないどうな~。そのうち噛まないでいいスープのような寿司になれば管理できるかもしれない。
冗談はさておき日本の民度はどうなるのか?昨年のワールドカップサッカーで選手たちがロッカールームを片付け、折り鶴を織り感謝のメッセージを伝えたことや観客が客席のゴミ拾いをしたことなど日本人として誇らしい、東北大震災時の非常時でも節度を持って列を作り食物を分け与えて互いを励まし合った民族です。善良な心の育成にもっと力を入れていきたいものです。

社長