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田園風景の維持

投稿日:2019年08月17日

盆休みに田舎に戻り墓参りを済ませ、ふと見るとご近所の方が   家族で田んぼの草取りをされていました。

春に植えられた稲も腰の高さに成長し草取りも出来ないくらい成長しているので、雑草は一つ一つ摘み取っておられました。

廻りにはまだまだ田んぼが連なり農地として活用されています。
田園風景を維持するのって本当に大変だなぁーと思います。

 

 

 

 

 

 

 

昨年、永本建設では25年も耕作を放棄した土地を手に入れて、今年から少しづつ手を加えています。まずは少しの田んぼを復旧することになりました。

長年使っていなかった休耕田はそこら中から水が抜けてしまいます。それを何度も何度も修繕しながら田んぼに水を張ることが出来た時は、すでに稲作の植え付け時期はずれていました。

そこで植えたのが「まこも」です。

 

 

 

 

 

 

まこもとは?  縄文時代から食されたという古い歴史があり、中国をはじめ東南アジアでも古くから食用や薬用として使われたとされている植物です。

秋には根元に白い肥大した白い茎ができそれがマコモタケでいろんな料理につかわれると言われています。

実は私はそちらに興味があるのではなく葉の方に興味があるのです。

神が宿る草」と呼ばれる由縁であるまこもは出雲大社の大しめ縄も藁ではなくこのまこもで作られています。2mにも成長するまこもだからこそ大しめ縄に使えるのでしょう。

大変お世話になった速谷神社のしめ縄にマコモが使ってもらえればそれはありがたいことだと思い、まったく荒れた休耕田を耕すことになったのです。

 

それだけではありませんまこもの葉を発酵させると黒酵母菌やバチルス菌が多く含まれていると言われています。天然のバチルス菌があれば酵素風呂にも使えるかもしれない。

 

植え付けしてマコモの成長の速いことにびっくりするのですが、雑草も負けていません。

いつの間にか雑草の田んぼになってしまいました。

 

60歳を超えて、いまさら田んぼに入るとは思ってもみませんでしたが、これが楽しい!

早く次の休みが来ないかと待ち遠しいのと、雑草が成長して近所に迷惑を掛けるのではと心配する。

 

 

田園風景を維持するのって本当に大変だなぁーと思います。

代表取締役 永本 清三 この記事の投稿者:代表取締役 永本 清三
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    町おこしは産業振興と教育

    投稿日:2019年07月21日

    「森里川海からはじまる地域づくり」

    こんな題名に心動かされ山口県阿武町まで

    講演を聞きにいきました。

     

     

    お話の内容は  国土交通省が2014/11/05 – 日本創成会議で2040年には全国896の市区町村が. 「消滅可能性都市」に該当すると発表がありました。

    人口減少の要因は、20~39歳の若年女性の減少と. 地方から大都市圏(特に東京圏)への若者の流出の2点。

     

    平成の大合併で町は統合されたが、地方の行政サービスは格差を迎えるそんな中での「消滅可能性都市」宣言には誰もがビックリしたはずです。

     

     

    平成の大合併では2003年から2005年に廿日市市も旧吉和、佐伯町、宮島町、大野町と合併し隣は広島市という好立地条件でも「消滅可能性都市」として認定されてしまった。

     

    廿日市でそうだから山陰の漁業の町ではさぞかし大変だろう。どんな意見が飛び交うのか楽しみにして片道2時間40分のドライブをさせてもっらた。

     

     

     

    環境省の中井徳太郎氏の講演の後

    地域づくりのエキスパートによるパネルディスカッションにより町の魅力掘り起しだった。

    町の印象は日本国中にあるフランチャイズ店やコンビニの数も少なくある意味で都会に汚染されていない自給自足で成り立っている町だと感じました。

    唯一の観光客の足止めに作られた道の駅の魚がめちゃ新鮮で安い!そのまま廿日市に送ってくれよ!と言いたくなる感じがしました。

    地元の人はほとんど使っていないことにしっかり使ってくださいと言われていましたが、

    地元の人にとって道の駅にあるものは日常で手に入るものばかり、わざわざ買に行かなくても、自給自立のコミニティーは確立しているんだからそちらを優先する方がいいのではと私は思ったけどね。

     

    講演で使われているのが、SDGs(2015年国連が持続可能な開発目標として定めた)

    人類が豊かに生存し続けるために地球環境は限界に達している。

    その為には循環型の経済政策が必要 農山漁村と都市を循環させる経済圏を作る

    その為に自然豊かな田舎が必要だというお話。

     

    そこで使われていた資料(左図)と私達が植林活動で提唱している循環構造(右図)

     

    15年前から行っている考え方は間違っていないと確信しました。

    「循環するものだけが生き残る」そう思っているのですが都会との格差は広がる一方

    講演会の会場の中からも活発な意見が飛び出していたが、その中で印象に残ったのが、
    「都会の人が阿武町に来ると自然が素晴らしいと絶賛されるが自然は厳しく恐ろしい!
    数十年家を空け戻ってみると植物が家を覆いかぶさっていた。自然は怖い!」

    この発言には皆さん納得しているようだ。そんな街に子孫が残ってくれるだろうか

    町としての維持が出来るのだろうか?

    進む過疎と産業振興はなかなか結び付けることが出来ない。

    そこで、大事なのは次世代への教育です。

    偏差値優先の学力、有名校への進学、そして大手思考の就職で都会で働くより地元の田舎で町おこしをすることがどれだけ楽しいか?

     

    そんな事を子供のころから教育してもらいたい。そのために地域の企業が協力するのは当たり前、インターシップの受け入れ、出前講座なんでもいたします。

     

    今回山口県阿武町の取り組みに今後の永本建設の方向性が明らかになったように思います。

    永本建設株式会社  永本清三

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    代表取締役 永本 清三 この記事の投稿者:代表取締役 永本 清三
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    原点に戻る

    投稿日:2019年06月23日

    広島で昨年完工した神社の竣工際に寄ったと京都の宮大工の横川社長がわざわざ寄っていただいた。30年前に地元の速谷神社の建て替え時に棟梁の岡本さんに大変お世話になった。

    その時の経営面と設計を任されていたのが当時はまだ20代の横川社長、まずは懐かしい!

    思い出話に花が咲く!  棟梁岡本の生き様の話になるとヒートアップする。厳しかったが、人を育てる愛情があったよな!
    「人を育てることが出来ないと自分達が作った社寺を100年後に修復してくれる人がいなくなる。途中で辞めていっても又、一から人を育てる。「流水に文字を書くかごとき儚い仕事」そんな話から新しい名刺を頂いた。

    岡本イズムが刷り込んだ名刺

    「 見えるところは当たり前

    見えないところほど気配りをせなあかん

    それが建物を強固にし

    百年、二百年と美しさを保つことが出来るんや 」

    匠弘堂 宮大工初代棟梁 岡本 弘

     

    岡本さんの口癖だったよな!

    これが我々の原点だと広島の酒を酌み交わしながら交流を深めることが出来た。

     

    匠弘堂さんは昔ながらの技法を伝授しながら自社の大工だけでなく他の工務店の大工さんにも宮大工の仕事育成の勉強会を開催されるなど高く評価され

    第四回「これからの1000年を紡ぐ企業認定」

    https://social-innovation.kyoto.jp/spread/3243

    詳しくはHPを見て頂きたい。

     

    目先の仕事だけでなく100年先を見越した企業と京都で評価されたようだ!

    おめでとうございます。

     

    そんな素晴らしい会社の社長さんに生意気にも始めてお会いした時に先輩面をして

    「いつまでも下請け孫請けでも腐ったらダメ、エンドユーザーである神社や寺の事を考えながら仕事したら、必ず元請になるから・・・」

     

    当時自分の願望を言ったようだが、まさに現在はそうなっているようだ!

    神社の元請ってすごいよね!

    これからもお互い頑張りましょう!

    永本建設株式会社 永本清三

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